資金調達 倒産防止共済制度の概要と改正
Category: 資金調達SOS 07/26
この制度は、別名「経営セーフティ共済」とも呼ばれ、
万一、取引先の倒産等により売掛金等の債権の回収が
困難になったときに、共済金の貸付が受けられる制度があり、
中小企業を連鎖倒産から守ることを目的とします。
具体的には、
月額8 万円を限度に最高320万円まで積立ができ、原則、
積立た金額の総額10 倍まで、無利子、無担保、無保証人で
金融審査なく迅速に資金の貸付が受けられます。
掛金は、所得税では事業所得の必要経費に、
法人税では損金の額に算入されます(別表10(6)の添付が必要です)。
今回の改正の主なポイントは2つです。
1つは、掛金の積立限度額を800 万円に、貸付限度額を8,000万円に、
一方、毎月の掛金の限度額が20 万円に引上げる方針、
2つ目は、共済金を貸付ける事由に私的整理の一部を追加しました。
具体的には、弁護士や認定司法書士からの書面による支払停止通知が
あった場合などです。
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